筆記試験の勉強
ネイリスト検定の筆記試験では、受験する級によって異なりますが、ネイルケア関しての出題がメインです。
その筆記試験において、ケアの内容をいかに理解できるかがポイントとなります。
ただし、やみくもに用語や知識などを丸暗記するのではなく、内容をしっかり把握し、
効率良く覚えられるように学習することが大切です。
そして、ネイリスト検定試験だけに限りませんが、資格試験はまず試験日から逆算して、
しっかりとした計画を立て、その計画通りに勉強を進めていくことが一番大切です。
ネイリスト検定試験の試験勉強をする時には、
やはり過去の試験についての傾向を学ぶ必要があります。
調べるために、基本となるのが【過去問題集】や【予想問題集】などです。
これらを使って、以下のポイントを押えましょう!
@出題頻度
A出題の傾向
B出題形式
この3点を探り出します。
必ず、出題率の高い問題とそうでない問題があります。
これを【過去問題集などに、色ペンでマーキングしチェック!】します。
さらにそのポイントを繰り返し学習します。
【解いて、解いて、解きまくります!!】
このポイントを効率的かつ重点的に学習するには、通信講座を利用すると非常に良いです。
そして、通信講座・過去問題集…出来る限り多くの問題を【繰り返し】解きましょう。
ネイル初心者の方は、通信講座などを利用し、半年程の学習期間を設けると、
確実に実力が付きます。
経験者は、サロンに通ったり、ネイルDVDなどを利用して不足している知識を補ってください。
勉強において、はじめのうちは解らない問題にいつまでも時間を掛けていてはいけません。
一つづつ勉強するのではなく、まずは浅く浅く広くやってみます。
そうすることで、「苦手分野」「出題傾向」「絶対出題される問題」がおのずと見えてくるんです。
そして、それぞれ重要なポイントを抽出して繰り返し勉強します。
ここで、よく陥りやすい過ちが、
まずテキストを読んで、最初からマーキングをしはじめてしまう人。
この方法は、あまりオススメできないパターンなんです。
まずは最初から、過去問題集を解きます。
解らなくても全然良いんです。
この時、答えられない問題を解りやすくチェックしておいてください。
再度解けるまで、繰り返し繰り返し”通しで”リトライします。
そして、答えられなかった問題は、過去問題集の「解答欄」をじっくり読みます。
そこに、マーキングです!!
試験の答えは、実戦(実試験=過去の問題)の中にあります。
その問題と答えをとにかく繰り返し読んでください。
そして、解いてください。